若谷真人農園
農園主プロフィール
若谷 真人
さいたま市緑区出身、東京農業大学農学部農学科蔬菜研究室卒業。
代々農家の家に生まれ、物心つく前から継ぐ意思があった。
2013年「さいたまヨーロッパ野菜研究会(市産のヨーロッパ野菜を市内のレストランに供給することを目的)」の初期メンバーの一人として、市内の農家、種苗会社、シェフ、食品卸業者等と共に立ち上げる。
農園住所
〒337-0023 埼玉県さいたま市見沼区片柳東80
野菜づくりのコンセプト
「野菜で感動を伝えたい!!」
元々、小学校の卒業文集にて「農家になって、いい野菜を作るぞ」と書き残していたことから、今に至るまでその信念を守り、野菜づくりをしている。
また、「美味しさ=鮮度+旬+仲間」をモットーにしている。
作っているモノ
水田・・・米と慈姑(1ha)
畑・・・・・露地&ビニルハウスにて野菜各種(1ha)
【慈姑】さいたま市特産で、正月や慶事での縁起物としての伝統的な高級品
【野菜】数十種類以上栽培。定番のトマト、枝豆から珍しい黄色インゲンやバターナッツカボチャなど
いまやっているコト
「栽培指導つき体験型農園」美園ファーマーズ倶楽部での活動事業。3~12月に開催。野菜栽培指導を年16回行い参加者に育てることと収穫を共に楽しむ。一般野菜(約30種)、ヨーロッパ野菜(約35種)の2部門。
その他にも……
- 農業指導(見本農園で植え方や肥料の方法を披露)が年15~16回と多い
- 作れる野菜の種類が多い(一般野菜30種、ヨーロッパ野菜35種)
- 珍しいヨーロッパ野菜の調理法や食べ方の伝授
- 飲食店に食材を提供し、参加者の皆さんと食を楽しみ交流を深める。
- 地元さいたま市のスーパーや農協直売所へ出荷
- 慈姑の市場出荷。JA全農さいたま を通して全国へ出荷。主に京阪神、中京、京浜、新潟へ。また地元さいたま市小中学校給食にも供給
農業に親しむ機会を提供し、さいたま農業を理解して応援団になってもらいたい!という考えのもと、これらの取り組みを行なっている。