2023年6月4日(日)
【農業×アート】プロジェクト第2弾!『カラフルなおうちの柵をつくろう』アートイベントを開催しました!
こんにちは!美園ファーマーズ倶楽部のヤスヤスです。今日は、2023年6月4日に開催した【農業×アート】プロジェクト第2弾、『カラフルなおうちの柵をつくろう』アートイベントの報告をお届けします。この日は、晴天に恵まれ、子どもたちの笑顔が溢れる一日となりました。
特別なゲストたちと一緒に
今回のイベントも特別なゲストの方々を迎えました。神戸で大人気のハピネスキッズアート講師のもりもとさゆり先生、KENTAMAN先生、そして関東で活躍のキッズアートクリエイター®ママさんのまゆみさん、ともみさん、くるみさん、まりえさん、としみさんが参加しました。彼らの存在が、この日のイベントを一層特別なものにしました。
さゆり先生は、「自分で考え、学び、自分で未来を創り出すこどもを育てる」をコンセプトに、様々なアート表現を通して、感性豊かな生活を提案するAtelier happiness bird KOBEのハピネスキッズアートを主宰しています。こどもたちの宝物を見つける場所として、県外など遠方からも月200組以上の親子が通う人気の教室です。
アートと農業の融合
今回のイベントでは、農ドームの周辺の用水路に来園のお子さんが落ちないように、カラフルなお家の柵をペイントして、みんなでDIYにチャレンジしました。アート農園がみなさんの力で徐々に形になってきています。
そして、その中で子どもたちの創造性が爆発しました。子どもたちが自由に色を使い、自分たちだけの世界を表現する姿は、見ているこちらまでワクワクさせてくれました。
みんなで作るカラフルな柵
さゆり先生のウクレレに合わせて手遊びや美園の畑へのタネまきを想定して『そらいろのたね』のお話で、子どもたちの気分もノリノリ!そらいろの柵に自分の好きな色でドアや窓がどんどん描かれていきました。それぞれの柵には、子どもたちの個性が色と形で表現され、一つ一つが芸術作品のようでした。
農園ツアーと大きな玉ネギの収穫
柵を乾かす合間にみんなで農園ツアーにでかけました。ラディッシュ、リーフレタス、エダマメ、サツマイモ、サトイモ、カボチャ、ジャガイモ、ズッキーニなど畑で野菜ができている様子を観察!
そして、紫と黄色の大きな玉ネギに驚きワイワイ言いながら引っこ抜きました。子どもたちが自分たちの手で野菜を収穫する体験は、食べ物への理解を深める大切な機会となりました。
初めての電動ドリル体験
今回のチャレンジは、子どもたちに電動ドリルで柵板を土台に取り付けてもらいました。日頃学校などでは子どもには危ないことは避けがちですが、KENTAMAN先生からの電動ドリルの説明にみんな緊張した面持ちで聞きいっていました。
パパ、ママのサポートでみんなドキドキしながらはじめての電動ドリル。「自分にもできた!」と笑顔でいっぱいになった瞬間でした。これは、子どもたちにとって自信をつける大切な経験となりました。
みんなで作った『カラフルなおうちの柵』
イベントの締めくくりは『カラフルなおうちの柵』を前にみんなで記念写真です。私たち美園ファーマーズ倶楽部として嬉しいのは、何度か農園を訪れてくれる子どもたちから「これ作ったんだよ!」という自慢の声が聞こえることです。
自分たちが作った柵が農園に残ることで、子どもたちは農園に深いつながりを感じ、また訪れたいと思うきっかけにもなりました。
おわりに
今回も多くの人のお力を借りて『農×アートプロジェクト』を終えることができました。関わって下さいました皆さまに改めて感謝いたします。
これからも美園ファーマーズ倶楽部は子どもたちが自然と触れ合い、創造性を発揮できる場を提供していきます。それでは次回のイベントもお楽しみに!