2020年8月23日(日)
ちょこっと農業体験@森川泰農園
こんにちは!
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)事務局の紅緒です。
今回は、ちょこっと農業体験@森川泰農園の
活動報告です!
MFCのちょこっと農業体験は全3日程で
種まき〜収穫までを気軽に体験できます!
連日の猛暑の谷間のようなこの日は
雲が太陽を遮ってくれて30℃を下回る気温で
まるで天国のような感じでした。
いつもの通り、まずは作業前に
畑の状況を確認するパトロールです!
(私は農園ツアーと呼んでいます)

自分達以外の人達が育てた作物を含めて
生育状態を確認し、森川先生から
本日の農作業レクチャーです!!!
いつもながら、「なぜ」という理由や
根拠を示してくれるので、参加者も
自分で考えながら腹落ちできるのが
森川泰農園の魅力です☆
森川先生の説明はめちゃくちゃロジカル!
「なにが」「どうだから」「何を」「どうする」
ということをバチっと説明して下さるので
種まきや間引きひとつでも納得しながら
手を動かせるのです!
さて、作業の最初は先ず畝周りの除草からです。
いまは夏真っ盛りで伸び放題の雑草の手入れは
毎朝、森川先生がだいじなところだけ
雑草取りもして下さっているのですが
少しでも空いたスペースにはしっかりと
雑草たちが生存競争を勝ち抜いて
必死に繁っています。
本当に、育って欲しい作物は思うように育たず
望んでいない雑草たちは何と逞しく!
先週の若谷農園では播種(種蒔き)した
ニンジンが発芽せず、やり直しでしたが
ほぼ同じタイミングで行った森川農園では
順調に発芽して育っていました。

同じ種を使い、全く同じように作業をしたのに
この違いはなんでしょう!?
作業内容に重大な誤りは無かったはず!
手が滑って他の野菜用の肥料を
多少ぶちまけてしまったりしましたが
多少です。
では何が??
なぞは深まりますが、気を取り直して
(これは見習い農業女子紅緒の良いところ)
次の作業にゴー・オン!
せっかく芽がでたのに、そうです
間引きです!
若谷農園でニンジンの芽が出てない分
すくすく芽吹いた若芽たちを抜くのは
いつもより一層心に痛みが・・・
ですが、そこは「間引きは勇気!」
(読者様からも反響があったので
名言とさせていただきます笑)
一思いに、プチッと若芽を抜きました!

続いて夏の果菜類の管理へ!
キュウリはたくさん収穫を楽しませて
もらったけど、もう限界かなぁ
ってくらい、しおしおに・・・
残った大きな実を1つ収穫して
キュウリ棚を撤去することに...
でもよく見ると、小さな花と
そこに細くてちっちゃい3㎝くらいの
実がついているのが、いくつも有りました!!
もちろん私は、しっかり食べました!笑
ちゃんとキュウリの味がする!!
しかも新鮮なため、とても美味し~♪
ほんとはこのちびキュウリの写真を
お見せしたかったのですが
食欲にかまけて・・すみません。
撮り忘れました。
代わりに隣の畑になっていた
元気なキュウリの写真を貼ります。

でもこれって、
栽培に参加する者にしか味わえない
貴重な体験です。まさに、農業の隠れた
真の付加価値ですよね。
ココ、強調したいです!
しかしながら、諦めも肝心。
次のステップのためには
区切りをつけてキュウリ棚を撤去しました。
さようなら!また会う日まで!
一方、トマトについても
撤去を予定していましたが
もう少し様子を見ることに。
収穫可能な実がけっこう残っており
収穫をしながらもガブリ。
みずみずしいトマトの旨味を
参加者仲間と一緒に堪能しました。
これは森川先生秘伝の
畑の「水分補給」です!
のどが乾いたら、畑のトマトを
もいで食べる!笑
これ、かなり自給自足を感じられるので
最近自然に触れてないという方におすすめです!

そのほか、森川先生が独自に栽培されていた
ツルムラサキやスイスチャードを
お土産用に頂きました♪
更に、望外の喜び
(藤井聡太八段が使ってましたね)
です。
次は、秋冬物の植え付けに向けて
新しく畝を作るために・・・
耕起→砕土→整地→施肥 を行ないました!
何回か行ったことがある作業で
多少は慣れたと思っていたのですが...
夏空での作業はやはり重労働!
でも仲間たちと一緒に、また新鮮な
収穫物を味わえる喜びを想像しながら
エンヤ~コラサ~
今日は畝が綺麗に作れて
ちょっぴり満足です♪

そして、最後はいよいよ植え付けです!
若谷農園と同じ、
ブロッコリー/カリフラワー系の
植え付けを行ないました。
スティックセニョール(茎ブロッコリー)、
ロマネスコ(品名は「ミケランジェロ」
とか「ラファエロ」とか華々しいイタリアン)
ほかにも
サボイ(ちりめんキャベツ)
ブロフローレ(花茎が伸びるブロッコリー)
カリフローレ(花茎が伸びるカリフラワー)
カーボロネロ(黒キャベツ)など。
ヨーロッパ野菜たちは
名前を聞くだけでも何だか楽しいし
それぞれの特徴がどんな風に育つのか
とってもたのしみです♪

また、森川農園では独自栽培として
秋ジャガイモ(アンデスレッド)を
袋栽培で行なうことになりました。
その名の通り、袋に入れた土の中に
種芋を植え、そのまま袋で育てる方法です。
袋ごとなので畝作りは不要!管理もし易く
ジャガイモにとっては適度なストレスが
逆に良いストレスになるのだとか!
めちゃめちゃ合理的な栽培方法で
感心してしまいました!
更に、収穫は袋の中からなので
収穫もれが無もありません!
至れり尽くせり!笑
宝探しのような芋掘りの楽しみが
倍増しますね〜〜♪
実りの秋へ、未来に希望を持ちつつ
まだまだ残暑と戦いながら
楽しく美味しく、農作業をしていきます!

というわけで今回は
ちょこっと農業体験@森川泰農園
の活動報告でした!
最後までお読みくださり
本当にありがとうございました。
============
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)では
農業をやってみたい!という方に向けた
本格農業講習やちょこっと農業体験を主催しています。
興味がある方は下記よりお申込み頂くか
MFC公式LINEまでお気軽にご連絡ください♪
【お申し込みはこちら】
本気で農業(アグリ資格認定)
ちょこっと農業体験
【LINEでのお問い合わせはこちら】
※LINEをお使い頂いていない方は
下記問い合わせフォームまでご連絡ください。
関連記事

野菜の気持ち、分かりますか?種まき〜収穫体験(2日程目)
こんにちは!美園ファーマーズ倶楽部(MFC)のフーミンです♪MFCはさいたま市の…

ほったらかしで野菜は育つ?|不耕起栽培と『楽チン農法』のコツを解説
ほったらかしで野菜は本当に育つのか?日本原産野菜と外来種の違い、不耕起栽培の考え方、手間をかけずに収穫を得る『楽チン農法』のコツを、美園ファーマーズ倶楽部(MFC)が現場目線で解説します。

3m×5mでここまで獲れる!夏野菜の収穫ラッシュを成功させる家庭菜園の秘訣
たった3m×5mの区画でも、夏野菜は驚くほど収穫できます。キュウリ・ミニトマト・ズッキーニの収穫サインから、リレー栽培の計画術、夏の水やり・追肥・病害虫対策、使い切り保存術まで、美園ファーマーズ倶楽部(MFC)が実践目線で解説します。

第7回アグリジュニア講習@若谷真人農園
こんにちは!美園ファーマーズ倶楽部(MFC)事務局の紅緒です。 今回は、第7回ア…
よく読まれている記事

カボチャの種類・品種一覧12選|甘さ・用途別おすすめランキング【比較表つき】
カボチャの種類は西洋・日本・ペポの3系統。定番のえびすから栗より甘い雪化粧、生食できるコリンキー、ハロウィン用の観賞品種まで、代表12品種を甘さ・食感・用途の比較表とおすすめランキングで美園ファーマーズ倶楽部(MFC)が解説します。

知っておきたい種いも危機|米国産ジャガイモ輸入がもたらすシストセンチュウリスクと私たちにできること
米国産生ジャガイモの輸入で何が議論されているのか。シストセンチュウが北海道の種いも産地(種いもの約97%)にもたらすリスクと食料自給率とのつながり、家庭菜園でできることまで、公的データと出典をもとに解説します。

土の中で40年生きる病害虫|生ジャガイモ輸入で議論されていること
米国産生食用ジャガイモの輸入解禁協議。産地が警戒しているのは競争ではなく、イモに付いてくる土です。土壌中で10年以上、40〜50年と生き延びる病害虫の生態と、網走で続く12年半の緊急防除から論点を整理しました。

豪雨が農業に与える影響|千葉豪雨の記録と、冠水した畑への対処法
1時間115mmは下水道が流せる量の倍以上。令和8年8月千葉豪雨の記録と、千葉県が翌日に出した作物別の事後対策を整理しました。浸水被害の55.7%が想定区域外だった分析から、家庭菜園でできる備えまで解説します。